
昨日、20代飲み会と呼んでいるhakutatsu主催の飲み会を開催しました。
主催というと格好いいですが、要は飲み会を開いただけです笑
ただ、いつも面白い話が出たりするのに日にちが経つと忘れてしまうので、個人的な備忘録含めてこれからは記事にしていこうと思います。
20代飲み会ってなに?
元々は音楽教室がある地域でまちづくりをしている方と演奏やらイベントやらで知り合い、たまたま同い年だったこともあり意気投合。
その中で20代と話ができることが少ない、という話になり、じゃあそういう場を作ればいい!ということで20代飲み会が発足しました。
初回はコロナ前からやってるのでもう3年以上になりますね。
個人的な知り合いを集めて、軽く自己紹介したりしてからは完全にフリートーク。
最初はちょっと話題とか用意したりも考えたのですが、見知らぬ人が集まってその場で話題が広がっていく感じが面白くて、結局何も下準備なしでやってます。
むしろ聞き役に回ることも多い。笑
みんながそれぞれ気になることを各自に質問してくれるので、自然と盛り上がります。
だいぶ時は経ち、自分含めみんな30代に突入したorしようとしているので、名前は考えないとですね…
普通に飲み会、でもいいんですけど。
今回の参加者
最近はなかなか新しい参加者の方探せてない、というか普通に個人として出会えてないのでいなかったのですが、今回は初参加の方がいました。
政党事務局で働いている方で、ご結婚された奥さんが元々20代飲み会の参加者。
今回は代打で旦那さんが参加されるという珍しい?ケースでした笑
あとはいつも来てくれるWeb制作を一緒にやっている人で本業は医療事務、個人でやってる建築家、お世話になってる美容師さんというメンツでした。
このご時世、異業種交流なんてなかなか機会がない(そもそも雑談をする場がない、という話になりましたが)ので、こうしてみると面白いですねー
どうしても仕事関係だと特定の業種の中で話が進んでしまうのですが、やっぱり全く違う業種の人と話すと客観的に自分の仕事見れて面白かったりします。
今回の話題
ということで、ここからはどんなことを話したか思い出しながら書き出します。
記録撮っていたわけでもなければ飲みの場ですので、かなり主観が入ったまとめになることはご容赦ください。
働き方のこと
業種が違うので、当たり前が全然違ったりします。
例えばコロナで増えているリモートワークにしても、業種的には全然取り入れられなかったり。
私は平日SEなので、現在は週イチ出社くらいで基本リモート。
医療事務の人は紙カルテが多すぎて出社必須。
医療系は電子化の壁が大きい。。
どうしても専門性高くなってしまうので、アプリとか作るにしてもなかなかハードル高いですよね…
求められる可用性が大きいのもハードル高い。
という完全システム屋からの目線です。
また、美容業界でも割合紙の資料とかが多いそう。
予約はWebベースで完結したりしているのに?とかいうツッコミも入りながら、なかなか社員の中で新しい取り組みへの抵抗感があったりして進まないそう。
何事も慣れはありますよねー、と言いつつ、やっぱり新しいことへ挑戦できないとどんどんお客さんは離れていっちゃうじゃないかなー、という目線もありました。
政党事務ってそもそもそういう職業があることすら知りませんでしたが、内勤的な人もいれば地方へ色々飛び回ったりする人もあるそうで。
また、議員さんと直接話に行ったりすることもあるので出社必須とのこと。
たしかに人とのやり取りが色濃いのでそうなんだろうなー、という勝手な主観です。
対して建築家の方は、ここ最近家から出てなかったそうで。
いつもそんな話を聞いている気がしますが笑
クライアントからいつ電話があって、すぐPCで資料開けるか、が気になってなかなか外出できないそうです。
絶賛仕事も忙しいみたいで。
発注は遅れるのに締め切りは一緒で死ぬ気で仕事回してます!の愚痴にはみんな激しく同意。
それやりたくなくてフリーランスしたはずなのになーという本音には、個人的に少し考えさせられました。
男性的、女性的
プライベート面でもいろんな話がありました。
結婚されている方もいたりとか、なかなか友達の関係だと聞きにくい異性から見てどう思うか?といった話とかも気軽にできるのがこういう場のありがたいところ。
代打出場の方が奥さんってこういう場でどうでした?みたいな話から、私ってどうでしょう?みたいなフリに移ったり。
直接その場で聞かれるのは困りますよね笑
でもそれも、30代を目前にして改めてじぶんを見つめ直していたりするのだとか。
客観的に見て自分ってどうか、を聞くのってたしかに中々場がないんですけど、そういう意見はすごい大事ですよね。
自分のことは意外と分かってなかったりする。
うん、反省。笑
そして他人から自分ってどうでしょう?って聞かれるとすごい考えてしまって、なかなか言葉にできない。
もうちょっと語彙力がほしい、というか普段からもっと考えろってことですね。再度反省。笑
そういった中でもやっぱり話になるのが、男性ってなぜ細かいところに気付かない?みたいな話。
一般論として、です。
その場の男性(自分含め)は耳が痛いです、って感じに始終なってましたが笑
仕事になぜそんなに責任負ってるの?という点も耳が痛かったですねー。
放っといたら仕事ばかり予定に詰め込んでしまう、という男性陣。
ストレス発散とか、自分がほしい買い物とかを日常のルーチンに加えているという女性陣。
女性的にはマルチタスクで考えていないと逆に気持ち悪い、という話にはそうなんだー、というしかない。
もちろん、人によるでしょうけど、その場の男性陣は言われると確かに自分シングルタスクだなー、とうなずくばかり。
逆に気付けないから、家事とか指摘されたことは完全にルーチン化しておかないと上手く出来ない、という人も。
ええ、完全に家事を仕事にするパターンですね笑
そして私もまったく同じような対応をしています笑
思いついたらやる、だと全然やらなすぎていつになったらやるの?って言われちゃうんですよねー。
こういった細々としたことですが、やっぱり改めて話をしたり、指摘されたりして気づくことも多く。
友達としてフラットに話せるのはいいですね。
パートナー同士だと、ケンカになってしまうことも多いと思うので…
逆にケンカは小出しにやれたほうがいい、という話もありますがそれはまた別の話。笑
30代ってどう?中堅って何?
もうすぐ30になる人が多く(自分含め)、30代に入るのってなにか意識している?という話になりました。
やっぱり結構身構えますよね。
また、それに合わせて周りからの扱いも変わってきたよねーと。
中堅って呼ばれるようなポジションに入ってくるのでしょうが、当人たちにはまだ実感、というか正直はそんなこと言われても、という感もあり。
まだまだ自分の仕事を成長させたりしていくことに注力したいと思いつつ、でも後輩指導が結構メインとして任されたりする。
10年後だったらもっと上手く、上手なあんばいで指導出来たりしているのかも知れないけど、今は全く余裕がなくてそれが出来ないのがもどかしい、という話も出たりしました。
個人的には30をものすごく意識しています。
フリーでやっていきたい、と思いつつ、今の会社員は正直居心地が良い、と感じてしまっている。
でも、ここで続けていくだけだと自分の成長は遅いと思うし、体調的なこととか考えても長く続けていくためには、ということを考えると、自分がやりたいこととの時間的なバランスがどうしてもフルタイムの正社員だと上手く取れない。
そのためにはフリー。
分かってるんですが中々足を踏み出せずにいるのと、体調を崩してまた完全に戻せては居ないので、そこを戻す時間も必要だと。
ただ、そんなこと言ってるとずるずる長続きしていまいそう。
ということで個人的には30で独立、ということをキリもいいし、で自らの目標にしています。
それはまだまだ煮詰めている最中ですが。
まとめ
単純に昨日の話を思い出しながら断片的に書いてみただけですが、意外と長くなってしまいました。
紛れもない20代の本音です。
誰に意見されるわけでもない、批判されるわけでもない。
そういった場にはしていきたいと思っています。
また、そういう場があるから、という安心感が自分の中でありますし、それを届けられるようになりたい、とも思います。
やっぱり書き出してみると自分の中で再整理ができるので、今後も自分のために記事化していきたいと思います。